次代を担う大垣地域の高校生を対象に、SDGs未来講座などを地元企業を連携して実施しています。大垣市や地域企業が抱える社会課題に対して、高校生の視点から提案し、大垣が将来にわたって「住みたくなる、働きたくなる」選ばれつづけるまちの未来を創造する事業です。

市民のみなさんに楽しみながらSDGsについて学んでいただくため、SDGsカードゲームを利用した体験学習講座を開催し、日常生活のなかのSDGsや環境行動に気づき、取り組みのきっかけとしていただいています。また、SDGsの普及啓発や情報発信の拠点として「環境SDGsおおがき普及支援センター」を開設し、SDGsの輪を広げていくことをめざしています。

堤防などで刈った草木等を、ごみとして焼却処分せず、たい肥として活用し、豊かな土地づくりに役立てているほか、こうしたたい肥で育ったおいしい野菜などをマルシェで市民の皆さんに販売しています。また、コンポストなどを利用した生ごみのたい肥化によるごみの減量化を市民のみなさんと協働して進めています。こうしたたい肥化などの環境活動に対し、エコアクションポイントを付与する制度を導入しております。